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のめり込むと止まらない。夢中になってるうちにカラダの中では緊急事態の連続!

いったんハマると熱が入りすぎて…

夢中になるとのめり込んでしまうタイプで、徹夜でゲーム、徹夜で映画鑑賞をしてしまったり…

ときどき「最近、顔色悪いよ」と言われてドキッとすることも。

 

楽しいことに夢中になって、時間を忘れてしまう

普段は比較的飽きっぽいのに、興味のあることには異常にハマるあなた。寝る時間も惜しんで熱中してしまい、同僚から心配されることもあるのでは?

そして仕事に打ち込みだすと、少々の休息不足や体調不良も平気に思えてしまいます。

しかし、体内ではまさに緊急事態の連続で、すりきれ寸前です!

 

“おひとりさまくつろぎタイム”を持とう

カラダに休息が必要なのに無理をして神経を使っていると、副腎が刺激され、アドレナリンなどの攻撃ホルモンが増加します。

 

アドレナリンは身体・精神状態を興奮させ、過度のストレスに対応します。また低血糖時に分泌することで血糖値を上昇させます。

”攻撃ホルモン”と呼ばれ気分をイライラさせ、暴力的にもなります。

体内に抗酸化力が弱い場合、アドレナリンがメチル化し毒性物質のアドレナクロムになります。これは幻聴・幻覚など知覚異常を起こし、妄想を引き起こす原因と考えられています。

出典:ホルモンの働き3・副腎髄質ホルモン|MCNEWS

 

アドレナリンが増加した結果、抗酸化作用のあるエストロゲンという重要な女性ホルモンの比率が下がり、カラダにとっては不都合なことばかりが起きるのです。

エストロゲンの比率が下がると、更年期に似た症状を引き起こすといわれています。

更年期の主な症状は、

まず「体」における更年期障害は「顔のほてり・のぼせ」、「胸の痛み・動悸」、「肩こりや腰痛 」、「手足のしびれ」、「立ちくらみ」、「めまい」、「生理不順・不正出血」などがあります。

また「心」の症状としては「常にイライラする」、「不安を感じる」、「眠れない」といったことがあります。

出典:知って備えよう!更年期障害の症状が出る年齢は大体何歳ごろから? – まるわかりミドリムシ【ユーグレナラボ】

 

しかも夢中になっている間その集中は持続するため、さらに副腎皮質が刺激され、気が付いた時には慢性過労症候群になっていることも。

そうならないためには、わずかな時間でも、息抜きや気分転換で興奮状態の神経にブレーキをかけることが必要です。

最近流行のひとりでくつろげるバーなどで、少しお酒を飲みながら、ほっと一息つきましょう。

 

エストロゲンとは…

エストロゲン(卵胞ホルモン)は、女性らしさをつくるホルモンです。生理の終わり頃から排卵前にかけて多く分泌され、基礎体温を下げる作用があります。

 

エストロゲンの分泌が多い時期は、卵胞期と呼ばれ、比較的カラダも心もお肌も安定し、体調が良い時期です。

◯エストロゲンの分泌量が少なすぎると……
・乳腺の発達が止まる
・肌や髪のツヤがなくなり、抜け毛が多くなる
・自律神経が乱れる
・骨粗しょう症にかかりやすくなる
・認知症のリスクが上がる

◯エストロゲンの分泌量が多すぎると……
・乳がん、子宮体がんのリスクが高まるといわれる

出典:女性ホルモンのエストロゲンってなに? | カラダのキモチコラム | ドコモ・ヘルスケア

 

女性のカラダにとって非常に重要なエストロゲン

エストロゲンは、年齢を重ねるにつれ自然に減少していくものですが、楽しいことに夢中になって、カラダの不調を見逃していると、その減少を速めてしまいます。そしてそれに伴い、骨粗しょう症、更年期障害、乳がんなどの病気のリスクも。

「DHEA」、「イソフラボン」のサプリメントや、エストロゲンを増加させる効果のある食べ物(イソフラボンを含む食品)を取り入れたり、心身ともに健康でいられるよう少しずつ生活習慣を見直しましょう。

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