人生を豊かにする知恵が満載。お金と健康に特化した福学オンラインサロン
BLOG

右脳派か左脳派かでこんなにも違うの!?どっちのタイプか診断して特徴や働きを比べてみよう

左利きは天才が多いとか、顔の左側に本音が出るって本当!?

男性と女性の脳の違いは!?
人間には右利き、左利きといった「利き手」があるのは皆さん知っての通りですが、実は先天的に動作を優先させるものとして決まっているんです。

人間は、世界の国々を見渡してもほとんどが右利きで、左利きの人は、全体の約10%くらいしかいないと言われています。しかも、右利きが圧倒的に多いのは、生き物の中でも人類だけに見られる顕著な特徴だというのをご存知でしたか?

考古学のデータによりますと、少なくとも5000年前に地球上にいた人間の9割は右利きだったとあります。

しかし時代を遡っていくと、200~250万年前の原人類では、右利きは59%だったということが、その時代の石器を調べた結果、わかったもので確証性は高いと言えるでしょう。

人類は二足歩行をはじめ、道具を使い、言葉を操るようになる進化の過程で、脳が大きく発達し、左脳を使う必要性が増えたため、右利きが増えたと言われています。

利き腕があるなら、脳にも利き脳がある!?

人には利き腕や効き目があるように利き脳というものがあるのをご存知でしょうか?右脳が感性の脳、左脳が理論や言語の脳と呼ばれるようにどちらの脳が良く発達しているかを知ることで自分の適性を判断することが出来るのです。

右脳・左脳の特徴とは?

・右脳

直感力、音楽力、図形力、全体を見渡す力、空間認知力(音楽、絵、想像、幾何学、総合力)に優れている。

五感で感じた感覚・感性を直感的・総合的に認識し、判断することで、音楽、芸術、空間、感情、直感、感性を司り、イメージの脳、芸術の脳ともいえるでしょう。

右脳はものごとを直感的にとらえる五感を司る動物的な脳と言えるのではないでしょうか。

また、よく夢を見る人は「右脳」が活発な人の傾向が強いんです。

夢を見ている時は右脳が活発に活動しています。右脳派の人のほうが、左脳派の人よりもよりたくさんの夢を見る傾向があるといえるのです。

なんと、夢をよく見るということも利き脳(右脳)に関係しているんですね!

その証拠に右脳に梗塞や出血など重大な損傷が起きたときは、夢を見なくなるのです。

右脳を優位に働かせ、ひらめきによって能力を発揮する右脳型ならではと言えるのです。

ではそもそも右脳の役割ってなに?

繰り返しますが、右脳の主な機能は感性・感覚を司る機能です。

右脳が活用できると、集中力や記憶力、決断力、創造力が強化され、問題解決力や願望実現力も必然的に高まってしまいます。

見た物を記憶したり、無意識にイメージで思考したりします。

感性やイメージ脳とも呼ばれていて、想像力・直感力などを担う脳です。

イメージ力や直観力を開花させることにより、ひらめきや創造性が発揮されいろいろな分野で活かすことができます。

右脳が活発な時は、夢にも色がついたり、五感や感情まで出てくるのです。

右脳は、五感を司る動物的な脳とも言われています。

右脳は視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの五感を認識しています。

夢を見たら眠りが浅いと考えるよりも右脳が活発になっているんだと思えば、深く眠れていないと悩むこともなくなりそうですよね。

夢の中でさまざまな感覚や感情を鮮明にイメージできる人は、それだけ右脳が活性化している証拠といえるのですから。

また、夢をよく思い起こせる人たちは、外の刺激に反応しやすいという部分もあるようですね。

他にもそれぞれの利き脳の特徴は文系脳、理系脳に分けることもできます。
右脳の場合、文系脳か理系脳かといわれたらどちらの傾向が強いと思いますか?

ちょっと以外かもしれませんが、実は理系脳です。

頭脳明晰だけど、理屈っぽくてコミュニケーション能力に欠けるという傾向があります。

理系脳の発想は、「現実の拠ってくるところの原因」を追究し明らかにしようとする発想なんです。自然科学の世界にぴったり合いますね。また、それが社会の現実の把握や統制などにも用いられるんです。

直感で考え、瞬時に記憶し、高速で物事を処理する、こんな右脳はやはり理系脳といえますね。

・左脳

言語力、論理的に考える力、計算力、物事の分析力、(言語力、分析、推理、数字)に優れている。

例えば、次のような言葉で言い表すことが出来るでしょう。

論理的である。計画性がある。正確性が高い。理性的である。規則的で実証的で現実的で科学的で実存的な考えを持つ傾向があるといえます。

左脳は、思考や論理を司る人間的な脳と言われています。なんか右脳が動物的な脳で野性的な感じに対して左脳は人間脳だというと、左脳の方が優秀と思われるかもしれませんが、どちらが優れているとはいえないのです。どちらもそれぞれ役割があり、どちらも同じように必要な欠かせない大切な機能です。

左脳は文系脳と言われています。

感性やコミュニケーション力はあるが、複雑なことはよくわからないという傾向があります。

もう一つは、文科系の発想です。それは、科学的理解を解きほぐして、「ほかにも、何か可能性がありえたかもしれない」という想像力が働くような現実理解の思考ですね。

いかがでしたか。右脳、左脳それぞれの役割がわかったところで、あなたがどのタイプなのか

チェックしてみましょう。

簡単な診断でわかる、あなたの脳タイプ!

1、両手を交差して組んでみる

両手の指を交互に絡めるようにして組んでみてください。このとき一番上にくる親指が、右か左どちらかであるかを確認してください。

左右の手の親指のどちらが上だったか覚えておいてください。
2、腕を体の前で組んでみる
同じく自然に「腕組み」をしてください。 そして、左右の腕のどちらが上にありますかを確認してください。

こちらの診断でも左右どちらの腕が上だったか覚えておいてください。
診断結果でわかるあなたのタイプがこれ!

あなたの脳タイプは?

Ⅰ型:右脳右脳タイプ:上になる指が左/上になる腕が左

Ⅱ型:右脳左脳タイプ:上になる指が左/上になる腕が右

Ⅲ型:左脳右脳タイプ:上になる指が右/上になる腕が左

Ⅳ型:左脳左脳タイプ:上になる指が右/上になる腕が右
脳タイプ別の特徴

Ⅰ型:『右脳右脳タイプ』は、超感覚派。直感とひらめきで行動し、物事を判断するときも感覚や感情を重視する。このタイプの人は、決まっていることを繰り返す作業が苦手だ。また、動作が多すぎると面倒臭くなってしまい、なんでもやりっ放し、出しっ放しと注意されることが多い。また、感情を重視するので思い入れが強く、モノを捨てるのも苦手のようだ。

Ⅱ型:『右脳左脳タイプ』は、完璧主義が多く、ひとつうまくいかないと、途端にやる気がなくなってしまう極端な面の持ち主だ。このタイプの人は、やりだすと細かいところまでこだわるが、途中で時間がなくなったり、必要なものが足りなくなったりすると、途端にやる気ゼロに。毎日少しずつコツコツと続けるのも苦手で100か0の傾向がある。

Ⅲ型:『左脳右脳タイプ』は、独自の基準を持った人が多く、発想や行動も個性的。このタイプの人は、難しく考えてしまい、なかなかものごとが進まない。こだわりが強く、優先順位をつけにくいので決めることができず、何事も始めるまで時間がかかる。また、興味のないモノはしまいこむと忘れてしまう傾向がある。

Ⅳ型:『左脳左脳タイプ』は、真面目なコツコツ型。物事を細かく考えるのが得意で、整理整頓や、決まっていることをきっちり繰り返すことや細かい作業に向いている。このタイプの人は、合理性を追及するあまり、下調べをしまくって時間がかかりすぎたり、石橋を叩きすぎて壊れてわたれない傾向がある。また空間認知が苦手で、大きなスペースを有効活用するのが不得意な傾向がある。

利き脳は先天性・後天性とありますので、ライフスタイルや職業等で変わる場合もあります。
例えば、職業が経理や保険関係の方で数字と関連し、計算をよくする方は左脳がよく使われてると考えられますので、先天的には右脳タイプでも後天的に左脳タイプに変わるということもありえるということです。


また、右脳、左脳は顔の表情の右半分と左半分をそれぞれがかかわっているのですが、

利き脳があるのなら、顔にも利き顔がある!?

人間の顔は元々左右非対称になっているんです。表情も左右で違うものです。

右の顔は左脳で、左の顔は右脳でそれぞれコントーロルされていますので、

利き脳の違いによって『表情』も左右で違っていることが当然出てくるわけです。

人の顔は左半分と右半分で相手に与える印象が違うんです。

右の顔よりも、表情が出やすいのが左の顔ってわかりますよね。

顔の左側には、右側より感情が強く現れます。なぜなら、顔の左側は右脳でコントロールされているからです。

いくら表情を意識的につくったとしても、顔の左側には、思わず本音が出てしまう、感情が表情に出てしまうのです。

左半分は優しい印象を与え、右半分は冷たい印象を与える傾向があります。

顔の右半分は「よそゆき顔」

顔の右側を「理性の顔」あるいは「よそ行きの顔」といわれています。

左脳にコントロールされている右半面は理性的な冷たい印象を相手に与えやすいといえます。

しかし、幸福の表情だけは、右側の顔にあらわれやすいという特徴があります。

顔の左半分は「ほんね顔」

左側を「感情の顔」あるいは「本音の顔」といわれています。

左側は「内的な状況」「基本的な性格と傾向」が現れやすい部分で、人間のダークな部分が出やすいといわれています。

左半分がぎこちない動作を見せている時はウソをついている証拠ともいわれています。

なぜ、顔の左半分に表情が出やすいのか?

人間の顔の右半分には左脳的な冷たい表情が表れ、左半分には右脳的な暖かい表情が表れます。

感情を司るのは右脳であり、右脳の影響は体の左側に出ます。
だから左半面は表情がでやすくなるんです。

直感や感情やイメージを司る右脳が左半身に影響を与えているから当然なんです。

でも、女性の場合は、左顔の方が美人!

人の顔は、90%が左のほうが美しいといわれています。

当然、女性は顔の左側を見せると好印象になりますよね。

相手が長い時間見つめるのは、顔の右側よりも断然左側だという研究結果もあります。

ですから、写真うつりをよくするためには、当然左側を多くうつすようにしたほうが好印象を与えることができるわけです。

利き脳、利き顔に続いて最後に男性と女性の脳の違いについて触れておきたいと思います。

女性と男性の脳の違い。

男性と女性でも、脳の違いも大きくあるんです。
女性は男性より言語脳力が高く言葉が流暢ですよね。男性は女性より空間認知能力が優れていますね。

本能や情緒行動をつかさどる細胞の数は男性の方が多く、女性の脳は歳をとっても男性より萎縮しにくい傾向があります。

そりゃ違いますよ、だってそもそも男性と女性とでは脳の構造からして違う訳ですから。

思考のパターンや会話のパターンが違うなんて当たり前のことなんです。

女性は右脳と左脳をつなぐ脳梁が太いため、左右の信号のやり取りのバランスがよく、両方をうまく使いこなすことができます。男性の場合は、右脳と左脳をつなぐ脳梁が細いため、役割分担が非常に明確で、どちらかが優位に働いているケースが多いんです。

女性は同時に違うことが出来ますよね。例えば、テレビを見ながら、電話も出来るし、しかも掃除機もかけながらみたいなことが出来てしまいます。

しかし、男性はといえば、テレビを見ていたら話しかけられても聞こえませんよね。電話しながらテレビの内容なんてわかりませんよね。

違うんですよ脳が。

保育園の先生に女性が圧倒的に多いのは一度に多くの子供たちを見れるからなんです。男性は

一人の子供に気を取られてしまうので難しいんです。

専門職に男性が多いは、構造上どちらかが優位に立ちやすいために一つのことに集中しやすいからなんです。

それぞれ特徴を生かしていけばいいんです。

この記事は役に立ちましたか?

参考になりましたら、下のボタンで教えてください。

関連記事

新着記事
会員限定
おすすめ
PAGE TOP
ログイン