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病気予防と根本治癒の薬以外のことは医師も専門家に相談している事実

循環器科の医師が長年全身に湿疹が慢性的に出続けているというので相談にこられました。薬を塗っているけど抑えているだけで根治しないし、だんだん副作用も気になってきたので、根本的な対策を聞きにきた訳だ。いろいろお話を伺った上で対策をとっていった結果、数ヶ月後には湿疹は何もしなくても出なくなっていた。湿疹だけでなく、季節の変わり目や天気によって体調を崩して頭痛やだるさもまったくなくなってしまった。

その医師は病院の皆も体調が優れない人たちが多いので、ここを紹介して皆つれてきたいのだが、どう説明していいかわからないといっていました。

ヨーロッパに住んだことが有る人なら理解しやすいと思いますが、日本で医療と言えば現代医学しか無いですので、自然療法ってなに?それはハーブ屋さん?リラックス屋さん?というイメージになってしまうのでしょう。

日本ではとにかく薬以外考えられないのだと思います。

でも、入り口はどこからでも良い気がしています。自然なものって身体によさそうでも、アロママッサージって気持ちいいよねでも、きっかけは何でもいいと思うのです。

だんだん、何かあった時に、えっ、そんなこともできるの!ってわかってもらえると思います。

白内障で手術しないと治らないと言われた方は、自然医科学で開発された水を1ヶ月さすだけで治っていまいました。病院で検査にいったら、あれ?これなら手術は必要ないですねといわれてまた、水を買われていきました。息子さんが製薬会社の研究室にいるそうで、説明したらそれはノーベル賞ものだねって言われたそうですが、自然医科学の世界では当たり前のことなのです。

血圧が高いと薬を出されて一生飲む。副作用で緑内障、心臓病、腎臓病、認知症になっても歳だから仕方ないと思う。というのが日本の健康医療の常識です。

でもね、どうなのでしょう?それでいい人もいるかもしれませんが、多くの人は元に戻せるなら根本的に薬を飲まないでいられる健康状態になりたいですよね。いつのまにか、症状を薬で抑えるだけが日本では医療になってしまいました。

欧州の自然療法医学は対処療法ではなく根本治癒をする医科学なのですが、日本でどうやって理解してもらえるかが課題ですね。

皆さんはどう思われますか?

ただ日本では医療の職業として資格制度がないので、そこが問題なのですが、これは国の問題で、すでに厚生労働省の答えは民間で広めてくれと言われましたので、国民が自分ごととして意識を変えて,自分の健康は自分で守らなければいけないという自覚をもってもらうことが大事なのだと思います。

しかし、ここで問題なのは、生活習慣は自分で気をつけることだと思っていることがおおきな間違いなのです。これから益々それが社会問題になるでしょう。

例えば、テニスやゴルフ、ピアノ、勉強科目、なんでもいいのですが、皆誰か専門の人に教えてもらいますよね。最初教えてもらわないと出来ないですよね。生活習慣のことは、自分で毎日やっていることなので、誰にも教わっていませんよね。早寝早起き、バランスの取れた食事、ストレスは溜めないようにする、適度な運動、睡眠の質が大事、ということは誰でも理解していますが、それだけでは防げませんよね。現実を見ていれば誰でもわかると思いますが。

そうなんです、生活習慣や薬をやめて根本的に解決する方法は専門家に聞かないとわからないのです。

趣味のことや仕事のことでは専門家に聞くのに、これから一番大事な健康については自己流でいいのでしょうか?

今までのように何かあったら病院に薬をもらいにいっていれば良いという考えでは病気や寝たきり老人が増えていきます。

皆さん是非健康のこと、生活習慣のことを相談出来る詳しいプロを近くに見つけましょう。最初は聞かないとわからないですよ。自己流は効果的ではないし、時間や労力の無駄ですよ。

プロに聞くと全然自分が思っていたこととは違うし、目から鱗ばかりのことになるでしょう。最初いろいろアドバイスしてもらって,だんだんわかってくれば,自分で出来るようになりますよね。そうなれば生活習慣病や寝たきりのリスクは検診を多く受けるより何十倍もリスクを下げることが出来るようになるのになぁ。と思う今日このごろです。

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